エヅリンからのお知らせ
那須塩原市に企業版ふるさと納税を実施
イベント・メディア

株式会社エヅリン(本社:栃木県大田原市上石上、代表取締役:江連秀夫)は、2025年7月23日、那須塩原市に対し企業版ふるさと納税制度を活用した100万円の寄附を行いました。同日、那須塩原市庁舎にて目録贈呈式が開催され、渡辺美知太郎市長から感謝状を受け取りました。
寄附の背景
当社は、環境負荷の少ない片付け「エヅリンモデル」を提唱し、可能な限りゴミを出さない片付けの仕組みづくりに長年取り組んできました。遺品整理や住居の片付けで発生する家財ゴミは一軒あたり最大200立方メートルにのぼることもあり、その約6割をリユースへ回すため、独自の流通網を構築しています。
具体的には、買取した家財を自社運営のリユースショップ「ブリスフルタイム」で販売し、国内で販売が難しい日用品や雑貨については、東南アジア諸国へ輸出。現地のオークションでバイヤーに販売されています。また、型落ち家電などは地域の社会福祉協議会を通じて、生活困窮者の方々に無償提供しています。
「ブリスフルタイム」は今年で開業4周年を迎え、これまでに420トン以上の家財ゴミ削減に寄与。生活困窮者支援では、洗濯機やテレビをはじめとする100点以上の家財を寄贈しています。

さらに、今年5月30日には「捨てずに・ランド」と題したリユース交換イベントを大田原市内で開催。「“捨てない”ことが“価値”になるテーマパーク」をコンセプトに、家庭から持ち寄った不要品を自由に交換していただく催しです。お子様向けの輪投げコーナーも用意し、”捨てない”ことが”リユース品”や”アトラクション”体験に変わるイベントとして、家族連れや地域住民の皆様にご好評をいただきました。
こうした取り組みの中で、那須塩原市が推進する資源循環型社会の実現に強く共感するとともに、当社が那須塩原市で創業した経緯もあり、縁深い地元自治体として市政を応援しております。

寄附の用途
今回の寄附は、那須塩原市が進める「市産ワインを活用したサーキュラーエコノミー型ビジネスモデル」事業に活用されます。これは、再資源化された肥料によるぶどうの栽培や、搾りかすの活用などを通じて、地域資源の循環を目指すものであり、当社の理念とも一致することから、本事業への寄附を決定しました。

今後の展望
企業版ふるさと納税への取り組みは今回が初となりますが、今後も当社は、環境配慮型の片付けを通じた地域社会への貢献を使命とし、持続可能な地域づくりの一助となるべく努力してまいります。
「引越し」、「不要品回収・買取」、「遺品整理・生前整理」、「事業所様から出るゴミの収集運搬」、「特殊清掃(脱臭・ハウスクリーニング)」、「運送」など、エヅリンではさまざまなシーンに対応し、ワンストップでのサービスを一貫して行っています。
※悪質な業者にご注意ください!!
作業後に追加で高額な請求を要求されたり、作業中に発見した現金を返却しなかったなどのトラブルが急増しております。 処分を依頼したものが処分されずに不法投棄されてしまった場合は、最悪依頼した側も罪に問われる可能性もございますのでご注意ください。