下野新聞 2024年1月1日 新春トップインタビュー
下野新聞の第4部 「新春トップインタビュー」に弊社代表 江連の記事が掲載されました。
実際の記事はこちらから見ることができます(下野新聞のサイトです)
新規ビジネス創出に意欲
「はこぶ」と「整理」を柱にし「ヒト」「モノ」「コト」をつなぐライフサポートカンパニーで、2007年に創業した。家財整理や片付けサポート、特殊清掃、リユース・海外輸出、インターネット販売などを県内外で展開する。
エネルギー高や法改正などで、事業環境は厳しさを増し変化も著しいが「何が起きても柔軟な体制で対応する、という心構えでエヅリン・グループが一丸となりお客さまの期待に応えます」と力強く語る。
目指しているのは、顧客が困りごとを抱えた時に「エヅリン・グループに声を掛けてみよう。相談してみよう」と真っ先に思い浮かべる存在になることだ。顧客の困りごとは何か、その困りごとの中にある真の課題を聞き出し、抜本的な解決策を顧客とともに考えていく。そのために専門性を持った社員の育成にも力を注ぐ。「顧客の課題と向き合いながら新しいものを生みだしていく。それがエヅリン・グループのミッションです」
真摯(しんし)な対応が評判を呼び業績は好調だが、常に危機感を持ち経営に当たる。カーボンニュートラル、人権の尊重、持続可能なサプライチェーンの構築など企業がやるべきことは多岐にわたり複雑化しているからだ。「サステナビリティに真剣に取り組まなければ、もはやビジネスとして成立しない時代です」と語り、コンプライアンス(法令順守)を重視し企業の社会的責任を果たしながら、幅広い事業を行っている。
「先行きを見通すことが困難な時代だからこそ、ビジネスチャンスがあります」とし、今年は、既存の事業に磨きをかけ顧客満足度の向上を図ると同時に、新規事業を積極的に創出する考え。「変化を恐れず新しいことに挑戦し今までにないアイデアをお客さまに提供したいですね」と、「心の豊かさを社会に広める企業」を理念に掲げさらなる飛躍を目指す。