エヅリンからのお知らせ
毎日新聞にエヅリンが取材を受けました
イベント・メディア
2020年6月7日(日)毎日新聞にて、エヅリンが掲載されました。
その一部抜粋を以下に掲載します。
“クルーズ船で学んだ技術を伝える講習会などを開いている江連さんに当時の状況などをきいた。
◆クルーズ船の除菌作業を受注したきっかけは?
― 私が理事を務める一般社団法人「日本特殊清掃隊」に打診がありました。仕事柄、除菌やウイルス防護のノウハウがあるので、私も含めて全員が二つ返事で参加を決めました。
◆感染のリスクなど恐怖は感じなかったのですか?
― 怖くなかったと言ったらうそになりますが、誰かがやらないといけないこと。これまで特殊清掃をやってきた自負があり、清掃隊の仲間とは「我々なら新型コロナウイルスに対抗できるのではないか」と話しました。
◆船内はどのような様子でしたか?
― じょうたんが敷かれていたが、消毒液でびしょ濡れでした。船内では飲食やトイレは禁止。肌が露出しないように防護服を着るのですが、窓もなく密閉状態だったので暑く、体力が必要な仕事でした。
◆どんなことに気をつけて作業していましたか?
― 例えば、消毒液は噴霧をしてはいけません。風圧でウイルスが拡散されてしまいます。シートで拭くのがベストだが、常に一方向にしてください。往復させてしまうと、せっかく拭き取ったウイルスをもう一度、塗りつけることになってしますから。
◆ウイルスの第2波が懸念されていますが、企業や学校などを対象に、除菌法を伝える講演会を開かれていますか?
― 我々が学んだノウハウを県内の旅館やホテル、温泉などに伝えられれば、栃木の温泉や観光地は世界基準の安全性を持てるはず。アピールポイントになり、新型コロナの影響で落ち込んだ観光業界を元気にできると思うのです。
聞いて一言
江連さんは「どんどん業種が増えていって、とうとうコロナ対策にまで行きつきました」と笑う。とてもエネルギッシュな人で、時間を忘れて」話に聞き入ってしまった。新型コロナに相対するには、これぐらいの元気がひつようなのかなと思った。“【竹田直人】
「引越し」、「不要品回収・買取」、「遺品整理・生前整理」、「事業所様から出るゴミの収集運搬」、「特殊清掃(脱臭・ハウスクリーニング)」、「運送」など、エヅリンではさまざまなシーンに対応し、ワンストップでのサービスを一貫して行っています。
※悪質な業者にご注意ください!!
作業後に追加で高額な請求を要求されたり、作業中に発見した現金を返却しなかったなどのトラブルが急増しております。 処分を依頼したものが処分されずに不法投棄されてしまった場合は、最悪依頼した側も罪に問われる可能性もございますのでご注意ください。